今年の1月11日、長年の相棒だったきょうすけ(享年13歳9か月・♀ですが)が旅立って行きました。目がすごく大きくて、しっぽの長いとても綺麗な猫でした。
昨年の12月くらいからあんまり食べなくなって、もう歳だからかな?なんて思ってました。年末年始の帰省にともない、いつもように伯母の所に預けて出掛けたのですが、すぐに連絡が入り、ごはんも食べないし動けなくなってて病院へ入院させたとの事。翌日入院先の病院へ電話して話を聞くと年を越せないかも知れないと聞かされて、遠く離れたダンナの実家だし、もうどうしたらいいのか分らなくて、だた泣くだけでした。何でもっと早く気付いて病院に連れて行かなかったのかと。。。戻るまでは何とかもってほしいと祈りながらの4日間は本当に辛いものでした。
家に帰って近くの病院で検査をしてもらったらリンパ腫という結果が出ました。血液のがんで、抗がん剤を使った治療もあったのですが、もう体力がほとんど残ってなかったし、副作用で今以上の苦しみを与えるのは辛いと思い、自然に任せるとこにしました。
ごはんもお水も受付けなくなっていたので、1日おきに皮下点滴に通い、トイレも自力では行けないので連れて行ったりしながら様子を見ました。眠っていると呼吸が止まったんじゃないかと心配になって何度も確かめました。すぐに不安になって泣いてばかりで、でも泣いてばっかりいたらきょうすけが心配すると思って、泣かないようにするんですが涙止まらなくて。。。
旅立つ2日前、横になっていたきょうすけが私の膝のところにぴょんぴょんとやってきました。1メートルくらいの短い距離ですが。病気がよくなったのかな?と錯覚するくらいいい顔を見せてくれたんです。膝に乗せて撫でてるうちに気持ちが安らかになってきて、悟ったというのかあぁ、もうお別れなんだなと思いました。翌日にはダンナにもお別れをしてくれたそうです。
そしてお別れの日。朝、様態が悪くなってので病院に行くと、もう時間が残されてないという診断でした。家に連れて帰り、傍らのカゴに寝かせて仕事をしました。2時頃だったか、きょうすけが足元に来てへたりこみました。もういよいよなのかと覚悟して膝に乗せました。
4時過ぎ、数分おきに激しい嘔吐をし始めました。こんなに小さな体でこんなに激しい嘔吐は見ていてとても辛いし、何もしてあげられないし。。。あまりにも激しくなって、もう辛くてたまらなくって泣きながら、もう頑張らなくもいいよ、と何度か思ったら、すーっと静かになって旅立って行きました。
きょうすけがまだ元気だった頃、もしいなくなったらと考えるだけで涙が出て、きっと何も手に付かないだろうと思ってました。でも、きょうすけがお別れをしてくれたお陰で、すぐに心の猫になってくれて淋しいけれど、悲しくはないと思えました。ほんとにありがとう、きょうすけ。
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