ゴマ
叱ってやったわ
Jun. 12, 2005 |
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2005年6月12日 日曜日
早朝から凄く暑い。2階の窓を開けていると、ベランダから猛烈な熱気が入って来る。ベランダにはポリカーボネイトの波板の屋根があり、床部分は人工芝が敷いてあるけれど、それでも朝の陽射しが強いとかなり暑くなる。そして1階の大屋根の反射熱も、きっと凄いのだと思う。
朝からこれでは堪らないので、ベランダに水を撒く事にした。幾つかのプランターの緑と、それから土しか入っていないプランターにも、そして人工芝が敷いてあるベランダ全体にも水を撒く。心なしか、涼しい風が起こる気がする。ちまちまと何度も水を汲みながら、それでも面倒臭く感じないのは、水撒きが好きだからだろう。
もしも屋根の上に雨水の貯水タンクがあってベランダから心置きなく撒けるならば、そしてそのタンクの水が無尽蔵であったならば、一日中でも水を撒いていたい。目の前の公園の樹木にも惜し気無く水をやりたい。暑くなった我が家の屋根も、ひっきりなしに水を掛けて冷やしたい。水を撒くのが仕事だったら良かったのに・・・。
それにしても、今からこれでは先が思いやられる。何と対策を考えなくちゃ。
ゴマは昨日よりは、格段に落ち着いている。オシッコも普通に出ているし、食欲も少し出て来た。但し、ベッドの足元に置いてあるキャリーに入って寝ている。いつもここに入る事はなかった。しかも暑い日なのに。ここはジーコやアインが、危篤状態になってからよく入っていた場所なのだ。ジーコに至っては、ここで息絶えた。
だからどうという事がある訳ではないのだが、いつもと違う行動をとるとついつい不安になる。単なる「ゴマのマイブーム」であれば良いのだが。
どこか不調だと苛々するのか、それともマルコを性懲りも無く追い掛け回すことを戒めているのか、日に何度かゴマはジャムを追い詰めて「教育的指導」をしている。
ジャムは倍ほども体が大きいくせに、ゴマに迫られると完全に抵抗出来ないで泣いてしまう。「鳴く」のではなくて「泣く」としか言い様が無い。
決して暴力的な行動ではないのだが、横たわって「降参」しているジャムに執拗にちょっかいを出す。噛む訳ではないし、ちょっと軽いパンチを入れたい程度の迫り方なのだが、ジャムは神経質だからそれが厭らしい。ゴマの事を心底、自分より上位だと解かっているのだろう。
いよいよジャムが大袈裟に泣くと、私が介入してゴマを遠ざける。もういいよ、ゴマ、叱っても無駄だよ。その証拠に、暫くするとジャムはまたもやマルコを追い詰めようとしては、マルコに大袈裟に威嚇されている。ああ、もう三竦み(いずれが蛇でカエルでナメクジか・・・)ではないか。
最近では条件反射のようにしてマルコの姿を見さえすれば追いかけていたのだが、これはゴマに叱られた腹いせの意味もあるに違いない。ポスターをクルクルと丸めて作った「ジャム叩き棒」でお尻をポンポンと叩いて、今度は私がジャムを叱る。
ジャムはナイーブでゴマに叱られるのは恐いらしいが、飼い主に叱られるのなんて平気だ。叱られた直後でもケロッとして、名前を呼べばそれだけでゴロゴロ言ってしまう。「ジャム叩き棒」は、ジャムの好物の紙で出来ているのもマズかったな。丸めたポスターを敵と見做し、「コイツをやっつけてやる!」と文字通り「食って」かかるので、こちらは慌てて引っ込めるのだ。
飼い主は猫に対しては本気で怒っていないし、叱るとしても猫撫で声、人間に対しては決して使わないような優しい言葉遣いで「叱る」と言うよりは、懇願しているに過ぎないのだから。だからジャムは叱られても平気。
マルコもそれは同様だ。マルコとジャム・・・どっちも単純なのだろうし、飼い主はナメられているに過ぎない。猫ながら慧眼である事よ。
しかしゴマは叱れない。決して叱ってはいけない相手なのだ。我が家には他にも気を遣う相手(猫ですが・・・)というのはいるけれど、ゴマはその筆頭だろう。
兎に角、ゴマに対しては一種の畏敬の念を抱いている。説得にも、決していい加減な誤魔化しがあっては通用しない。誠心誠意、お願いしないといけない相手なのだ。
お願いだから元気でいて下さいね、ゴマ様。
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ジャム
叱られたの
Jun. 12, 2005 |
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