《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ゴマ

哲学中

Aug. 9, 2006
ゴマ

2006年8月9日 水曜日

台風接近のせいか、早朝には物凄い雨。

それはもう、これぞまさしく「バケツをひっくり返したような雨」と言うに相応しい雨だった。傘なんか役に立たないだろうし、車を運転していたら前が見えずに立ち往生するような土砂降りだった。

玄関先でも庭でも、誰もご飯を食べに来なかった。どこで雨宿りをしている事か・・・



ジャムに食べさせたくて色々とフードを試してしまった悪影響が、早速他の子たちに出た。

次々と出したフードを、結局ゴマやマルコが食べてしまう。勿論、ジャムが食べなければ隠してしまうようにしてはいるのだが、暫くは置いておかないといけない場合もある。

ゴマはそれを見逃さずにしっかり食べてしまう。食いしん坊のゴマ。



その結果、ゴマにストルバイト結晶が復活してしまった。

折角1ヶ月s/dを食べさせ、その後c/dだけを気に入ってちゃんと食べてくれて調子が良かったのに。私の心の弱さと迷いが、こういう結果を生んだのだ。

多頭飼育の食餌の問題は、本当に難しい。食べさせるものや食べるペースが違うからこそ、部屋を幾つも分離し、ケージも使っての隔離食餌を実践して来たくせに、一番身近なところで、一番の古株の2匹にきちんと管理出来ないなんて・・・恥かしい。



結論として、フードで目先を変えても意味が無いのだ。ただの気まぐれで食べない訳ではないのだから。

フードを色々と変えれば、匂いや味が多少変わるので最初だけは少し食べる事もあるが、食べられない原因の根本が解決しない限りは、目先で誤魔化されて食べていただけでは間もなく再び食べられなくなる。

その繰り返しをジーコやモアでさんざん失敗したくせに、今回もやってしまった。

でも、今回は早くに気づいて方針転換した。食べない原因をきちんと探り当てる事、その原因を取り除く努力をする事・・・それをきっちりとしなければいけないのだ。



実際、モアは口内炎の治療をハイポとアロエベラジュース、そして調子が上がってからの抜歯・・・という具合に時間を掛けて念入りにしつつ、この半年間ずっと1種類のドライフードだけで、しっかり食べられている。

フードを変えて誤魔化していただけの時は、結局コンスタントに食べられなかったので体重も乗って来なかった。



年老いて慢性疾患を患っていたジーコやアインの場合は、症状が重くなり食べられない状態になったた。最初は何十種類ものフードを買い揃え、次々と与えてみた。目先が変わって少しは食べたものの、必要な栄養が摂れるほどには食べない。そしてまた次々と飽きる。

いや、彼らが気まぐれで飽きたのではなくて、そもそもが食べられない原因があったのだ。それを小手先の誤魔化しだけで凌いでいたから、当然の事としてまた食べられなくなるのだろう。



行き着いたのが「キドナ」の強制給餌。少しの試行錯誤の結果、1回には5cc程度、1時間のインターバルで日に24回与えるというペースが、最も身体に負担を掛けないという事が解かった。

毒素軽減効果のあるサプリメントを加える事と、ハイポとプロポリスを交互に混ぜる事、そして給餌と給餌の間には毒素排出するというお茶も飲ませた。



しかし、それはもう生きる力が尽きて来ているのを充分感じながら、そして最期のときが近づいているのを承知の上での強制給餌という、苦しい方針転換でもあったと思う。

もはや再び自力で食べる事を諦めての強制給餌だったので、まだ若いモアやジャムの場合とは少し違う。

それでもアインとジーコが強制給餌だけで1年半生きたのは、良い素材と適切な量と回数に辿り付けたせいだろうと思っている。勿論、彼ら自身の「協力」あって出来た事でもある。

ゴマ

ああ、疲れた

Aug. 9, 2006
ゴマ

今回、ジャムは何故食べないのだろう。

もう一度、冷静に考えてみる。



手術の痕が痛いのではないか。一日中じっと寝ている様子を見ていると、痛みに堪えているような気もする。直径8センチ程を丸く、皮膚と皮下脂肪、筋膜までを切除したのだ。

それが私だったら・・・・と思うと恐ろしい。麻酔が醒めてから、どれだけ時間が経過したら痛みがなくなるものなのか解からないが、猫だって傷みを感じるのだという事は最近になって漸く解かって来たばかりだと言う。

当たり前じゃん、切れば痛いよ、猫だって。



精神的なダメージも大きかったのは確かだろう。そして無理矢理の投薬と通院・・・どれも必要と思ってこその事ではあったものの、実際にはストレスを与えていたのも事実だ。

時間の経過をもう少し待たない事には、痛みと心身のダメージを負っているものに対して「さあ食べろ、やれ食べろ、もっと食べろ」と言っても、それは無理だろうと改めて思う。

断食にならないよう、そして食べる事が却って負担にならない程度に、質と量とタイミングを加減してやらなければいけない。

そして手術から10日目にして、自発的にご飯のある場所へと移動して食べた。まだ一度に食べる量はとても少ないのだが、自分で食べ物のところまで行って食べたのは大きな変化だ。

ウンチも出た。

もう怯えた感じもなくなったし、投薬も通院もされないと解かって安心したのか、それと同時に傷も回復して来たんだね。よし、もう大丈夫。心配するのは仕方ないとしても、もっとしっかりしないといけないのは飼い主だ。



勿論、メリットとデメリットのバランスを、個々の資質に鑑みて計る事が大切だろうと思う。だから、あの子には出来た事がこの子には出来ないという事もあり得るし、あの子には合った対処がこの子には効果がないという事もあり得る。

手術などのダメージでどうしても食べられない一時期、その回復期をどう過ごさせるかを、今回とても学んだ。

そう言えば16年の猫飼い生活に於いてうちの子に外科手術をしたのは、不妊・去勢を除くと今年のモアとジャムが初体験なのだ。今まで、本当に恵まれていたんだな。楽をさせて貰っていました。有り難う。

ジャム

顔は可愛いけど

Aug. 9, 2006
ジャム
ジャム

ほらね、痩せちゃった

Aug. 9, 2006
ジャム

これは何と風雅なお菓子である事よ。

充分に冷やしてから戴きました。見た目にも涼を呼ぶ、流石、京都の典雅なお菓子です。優雅なお茶の時間が過ごせて、嬉しい午後でした。有り難う。

浜土産

Aug. 9, 2006
浜土産

ほら、ミッちゃん(誰なんだ?)、肉じゃがだよ。

え?写真だけ見せて嫌がらせかって?違うよ・・・本当に食べさせてあげたいのよ。9月に会えたら、お惣菜をお土産に持たせてあげるからね。

肉じゃが

Aug. 9, 2006
肉じゃが


覚え書きとして:

朝は顔と歯茎の痛みが再発。う〜ん、どうなっているのだ。


昼はご飯を炊いて、明太子とちりめん山椒、岩のりの佃煮、とろサーモンの缶詰。つまり調理を一切せず。


おやつに、戴きものの風雅な寒天菓子「浜土産(はまづと)」と冷たい日本茶。蛤の貝殻を捨てるのが惜しい。でも取っておいてどうするつもりなのだ。


夜はすき焼き風、もしくは肉豆腐風の肉じゃがとご飯。戴きものの新鮮なホタテの刺身。

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