クーちゃんの保護主・貴子&あやこ姉妹からの
メールで経過をご報告致します。

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2002年1月27日

こんにちは。今、病院から帰ってきました。今日は車がなかったので電車で行きました。

今朝は遅くまで心配して起きていて頂いて本当に申し訳ありませんでした。その後、病院の先生と話し合って結局クーは退院させる事になりました。今日、その後の検査をするとまだいつ退院できるかもわからないといわれました。平日にはとても病院へ通う事も難しいので、近くの病院へ転院した場合、また同じ検査を受けなくてはならないといわれました。その場合、クーちゃんにはまた同じ負担がかかってしまってとても精神的ストレスも大きくなるのではないかとも考えました。

脱水症状からは回復しました、そして昨日排便、排尿は出す事ができました。今後、病院に通うにしても私の家に連れて帰って病院で見てもらう事も考えています。昨日は救急を要したので、本当に連れて行ってよかったです。いろいろとご心配をおかけしました。

妹もはじめての事ばかりでとても戸惑っていたし、どうしてよいかわからずにめげてました。本当にありがとうございました。一恵さんが励ましてくださったおかげで、行動に移す事ができました。今は少しごはんも食べました。部屋中をうろうろと歩きまわって、落ちつかない様子です。ゆっくりとさせてあげて様子を見ようと思います。また、連絡します。  

たかこ


一恵さん
会った事もないQooちゃんの事、ここまで心配して頂いて感謝の言葉も見つかりません。本当にありがとうございました。

初めて、自分の猫を飼い、具合が悪くなり、病院へ連れて行くことさえ戸惑ってしまい、、、そして、治療費も想像以上に高額な事を知り、、、医療費の事、通院の事、そしてクゥが今後どうなっしまうのか、、、重い責任と不安で思わず涙があふれてしまいました。点滴をしてもらい排泄もさせてもらったせいか、いまは以前のように元気な感じに見えます。少し様子を見て、近所の病院を探して、何かのときにはすぐに対処できるよう準備していこうと思います。本当にありがとうございました。 

あやこ

同日第2弾

クーちゃんの今の様子です。ク−ちゃんは今日の所はごはんも少し食べ、膝の上に乗ってくるようにもなって元気を取り戻したように感じました。このまま元気を取り戻してくれれば本当に嬉しいです。

親戚の動物病院の先生にも電話して相談しました。今の所、一応排便と排尿があり、食欲がでてくれば様子を見た方がいいとの事でした。今日は家で落ち着かせて様子を見る事にします。あや子の家にも馴れつつあるので、ここでまた家に連れてくるのも酷かなとも思います。今回はいろんな選択をせねばならず、妹にも頼られていると言う責任感と一番適格な方法を考える事でどうしたら良いのか悩みました。

今日は家の母親も心配で目黒まで電車できたりして、バタバタとした1日でした。昨日は健ちゃんだけが足立へ帰り、私は今日病院に付いて行く為に残ったのですが、一緒に行ってよかったです。一惠さんにも本当に心配していただきましてありがとうございました。

やはり車がないとメディカルセンターに行くにはかなり辛いものがありました。クーちゃんは重いし、2人でやっと代わる代わる持っていました。電車とタクシーを使っても40分くらいはかかりました。今日、検査をしたとしたらまた夕方に行く事になっていました。でも、検査の結果によっては夕方にはまた帰れいかもしれない。とも言われ、このままでは本当に通院する事がかなり困難な状況だと言う事で、考えたすえ転院を希望しました。

昨日、担当した先生と今日の先生とでは少し見解が違ったりしてかなり悩みましたが、基本的にはなんとも言えないとの返事しか帰ってきませんでした。どうしたら良いのか本当に分からずこのまま検査を続けてもらうにしても、日にちもかかるしクーにも負担がかかるとも思い先生に相談した所、転院先で同じ検査を受ける事になるとの説明でしたので、2回同じ事をするのはとても可哀相だし、負担になると思いました。しかも少し元気になったクーちゃんを見るとこのまま入院室に置いて行くのはとても辛くてできませんでした。

足立に連れて来ようとも考えたのですが、あや子もやはりクーちゃんを離したくないようですし、既にあの家にも馴れつつあります。今、ク−が一番お気に入りの場所がベットで、そこでゆっくりとさせて落ちかせてあげよた方が良いと思いました。

ク−ちゃんの為に良いと思って妹の家に里子に出しましたが、やはり場所が変わった事が相当のストレスになったのかもしれないと思うと一体今後どのようにしたら良いのか分かりません。でも、今は良くなる事を信じようと思います!

また、経過を連絡します。昨日は寝てなくて今はちょっともうろうとしています。一惠さんにも心配させてしまい遅くまで起きていていただいて本当にすみませんでした。そしてありがとうございました。

たかにゃん


2002年1月28日

ク−ちゃん、こんなにあやこの家で幸せそうだったのに、やっぱりストレスなのでしょうか?いっぱい写真送ってごめんなさい。一番最後は今日の写真です。

昨日の夜におしっこを2回し、今朝1回したそうです。お水は側にもっていったら結構飲んでくれたようですが、ごはんは食べません。

明日の朝に、迎えに行こうと思っています。妹も仕事が不規則だし、病院に通う事など考えると一時的にでも家へ戻すしかないかと考えています。家では前の様に3畳のトイレでの生活になってしいまいますが、面倒は見てあげれると思います。

病院は親戚の病院へかかろうと思います。いつも親身になってアドバイスをしてもらっているので、お願いしたいと思います。家からだと空いていて30分くらい混んでも1時間はかかりません。私の勤める病院も良いとは思いますが、まだ良く分かっていないので少し心配です。

本当にどう選択していったら良いのか、何が良いのかわかりません。たまちゃんだったら、絶対に入院させたくないしと思うとク−だってさせたくはないです。昨日の病院のケージに入っている時会ったク−の寂しそうな目が忘れられません。あぁ、早く連れてかえらなければと思いました。

こういう時、言葉を話せればどんなに良いかと思います。痛いのか、辛いのか、苦しいのか、寒いのか、熱いのか・・・。気づいてあげられてもどうしてあげる事が一番良いのか。とても選択する事が多くて。

今回、こんな事になり私は絶対に病気の事を勉強する必要があると思いました。当たり前かもしれないけど、先生の説明を聞いても分からない事ばかりでした。

やはり動物病院で働く事は辛い亊だらけかもしれないけど、改めて頑張ろうと思っています。

また、後でTELします。

では。

貴子



2002年2月1日午前3時24分 クーがんばってます。たかにゃん

一惠さんへ

くーちゃんの容体は31日夕方より急に悪くなってしまいました。

今日(編集註:1月31日の事です)、母と妹と健ちゃんと一緒に会いにいき、退院させました。もう、今夜がやまだそうです。とても病院に置いて来る事はできませんでした。先生も連れてかえって側にいてあげた方がいいと言ってくれました。

瞳孔も開いてしまい、身動きもとれませんでしたが、家に着いたとたんに車の中で分かったようで、少し元気ににゃーんにゃーんって何度も鳴きました。部屋に入ってからもわかるのか、ゴロゴロいったりして、1度は急にムクッと起き上がってベットから飛び下りました。でも、足に力がはいらず歩く事はできませんでした。

今、妹と2人で一階の猫ベットでクーと寝ています。クーの生命力を信じて、自然に任せています。病院で寂しく逝かせる事はとてもできませんでした。側を離れるのが怖いので、またご連絡します。ご心配かけてすみません。

たかにゃん


2002年2月1日午前8時55分 くーちゃんまだ頑張ってるよ。

おはようございます。

くーちゃんは頑張っています。夜、急にムクッと起き上がって自分でトイレに行っておしっこしました。明け方には部屋を歩き回ったりして、元気を取り戻したかのようでした。朝も一回、トイレを使ったのですが、今は点滴して横になっています。

仕事はお休みしました。今日、一日もつかどうかわかりません。延命させる事はしないつもりです。今も静かに横になっています。

たかこ



2002年2月3日 クーちゃん天使になりました。たかこ&あやこ


なかなか気持ちに整理が着かず、ご連絡が遅くなってしまってすみません。

クーちゃんは2月2日(土)午前11:50息を引き取りました。最後の時、頭を後ろにグーと反り返し、手足を踏ん張り思いっきり息をしようとしました。頭を支えてあげるといったんは落ち着きましたが、2回目がすぐに来ました。もう、お母さん、健ちゃんも呼びに行く時間は無いと思った時、お母さんが来て、クーは待っていたかの様に3回目の発作が起こり、『もう、いいよ。クーちゃん頑張ったんだから』ってみんなでクーに話しかけた直後、動かなくなりました。細いシッポが大きく膨らんで精一杯力を込め、大きく息をしたのが最後でした。

2月2日(土)早朝まで、変化のないクーちゃんでしたが、気丈にもトイレをしたくなると急に頭を起こし、教えてくれました。クーの気持ちを考えて、なるべくトイレに連れていきさせてあげました。真夜中、1度あやも私も少しの時間うっかり寝てしまった時、さっきまでぐったりと横たわっていたクーちゃんが居なくてびっくりしたのですが、私とあやの足の間だに挟まるように寝ていました。その後も、トイレに行きたくなると頑張って起き上がろうとしていましたが、1度はおしっこマットでしてしまいました。

物凄い視線を感じ、気が着くと後ろでまめちゃんとトトちゃんが箱座りになってじっと見守っていました。お水も飲む事が出来ないので、昨日の晩も持たないかもと言われていたのに、まだ、がんばって元気になろうとしているくーちゃんの為に、健ちゃんが病院まで点滴を取りに行ってくれました。

何度か歩き出し、元気になったのかもと思いましたが、暗い寒い隅のところに入って行きたかった様です。自由にさせてあげたいけれど、そんな所で寂しく逝かせる事はどうしても出来ない。連れ戻そうと抱き上げると、辛そうに泣かれてしまいました。

朝、7時頃点滴開始。もしかしたらこのまま回復するのかもと少し期待ましたが、呼吸はとても苦しそうで体はこの2晩で半分くらいに痩せてしまっていました。背骨がごつごつとあたるくらいになっていました。夜中に部屋をゆっくりと3周も歩いたのに、もう立てません。最後のトイレは体全体を支えながらでした。

・・・息を引き取ってからも身体は暖かく、柔らかく生きているようで、何度もお腹に耳をあてて心臓の音を聞こうとしました。聞こえているのは自分の脈の音なのに、クーちゃんの心臓の音に聞こえました。

1時間もすると、硬直が始まり、柔らかかった身体は堅くなっていきました。暖かいタオルで身体を拭いて、ブラシをかけてあげました。

亡くなったその日に火葬をするのは可哀相な気がしましたが、みんなが揃っている時に送ってあげる事にしました。

夜、6時葬儀屋さんが迎えにきた時、冷たく硬くなったくーちゃんをあかちゃんの様にだっこして火葬場まで連れていきました。

『猫は花よりだんごの生き物だから、大好きな食べ物を一緒に入れてあげて下さい。』と言われ、この1週間食べれなかった分、天国でいっぱい食べられるように沢山ごはんを持たせてあげました。大好きだったお友達のうさぎと鳥のオモチャを寂しくないように一緒に入れてあげました。

骨になったクーちゃんを拾ってあげる時、『この子は若いけど、骨の中が空っぽで、もともと身体が弱いから、人一倍なつっこかったんでしょうね。』と言われました。本当なら頭蓋骨はきれいに残るのに顎の骨はぼろぼろで、喉仏は頭の部分が欠けてしまっていました。人間も動物も若くして亡くなったから、骨がきれいに残ると言うのではなく、若くして亡くなった人、動物ほど、骨が弱いのできれいには残らないそうです。長生きをする人、動物は内臓も強いから骨も強いそうです。身体が弱いから元気な時は人一倍食べるようにして頑張って生きようとするのだそうです。普通の子に比べると栄養も2倍必要だったと言う事です。

クーちゃんは良く食べていたし、良く眠っていたな、それは体力を温存しようとしていたんだ、人に甘える事で、安らぎを持てる場所が欲しかったのかなって思いました。

クーちゃんはいろんな事を教えてくれました。沢山遊んでくれました。沢山甘えてくれました。ありがとうと言う気持ちでいっぱいです。これからは天国で私たちを見守ってくれるかな?きっといつか生まれ変わって私たちの所に帰ってきてくれる事を信じています。

クーちゃんを思って下さった皆様、大変な時にクーちゃんを心配して祈ってくれた一惠さんに、クーちゃんの変わりにお礼をいいます。

『みんな、ありがとう!』

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