サビ猫CLUB

No.84 たわちゃん

素晴らしい出会いをしたのね、たわちゃん。
本当のご縁って、そんな感じなんでしょうね。

元気な時のたわちゃんは、もっと可愛いって私には解かります。
だってうちのゴマもいつもワニ顔に写るけど、
本物はとても可愛いから・・・。
たわちゃん、病気に負けないで頑張ってね。
たわちゃんの飼い主さんからのメールをご紹介します
サビ猫くっきーちゃんの腎不全闘病日記から貴サイトに飛んでまいりました。

うちの愛猫、たわちゃんもぜひ仲間に入れて頂きたく存じます。

たわちゃんは、今のお家に引っ越す前のアパート時代に、エサをやっていたノラかあさん猫の、2匹の子猫のうちの1匹でした。初めて見かけたときに、日だまりの中で丸くなっていた様が、まるで亀の子ダワシのようだったので「たわし→たわ」ちゃんと呼ぶことになりました。お兄ちゃんのサバ猫君に比べ、あきらかに体も小さく小心者、その上こんなガラ(失礼)では・・・「この子はノラネコとしても生き残れないのではないかしら?」私と主人とで心配していたのです。

そうこうするうちに、家を購入することが決まり、「たわちゃんをどうするか?」が私たちの懸案となりました。とは言え、こっそりエサを食べに来るだけで触らせてもくれず、近寄るとチビの癖して「カ〜ッ」と威嚇するたわ。私たちは猫を飼った経験もなく、なかなか結論はでませんでした。

結局、「お引っ越しまでに捕まえられたら、連れていこう」(新居は車で10分ほどの所です)ということになりました。縁があれば、いっしょに行くことになるだろう、と。引っ越し前日、たわちゃんはやってきませんでした。何かの足しにと思い、古タオルにマタタビをまぶしたものを余った段ボール箱に仕掛けていたのですが、役に立ってはいません。

当日もバタバタしていたせいか、一向に姿を見せず、「これまでか・・」と思っていました。最期の最期、電気や水道の閉栓のため新居からいったんアパートに戻ると、段ボールの中に、いたのです。またたびでおもいっきりラリラリになったたわが。

そ〜っと、そ〜っと忍び寄って、速攻で蓋を閉め、ガムテープで封をし、(もちろん空気穴は空けてますよ!)、積み残しの荷物の中に紛れ込ませました。父からは「なにこれ?」などと不審がられましたが、なんとか誤魔化し(たわちゃん、鳴いちゃだめだよ〜)、まんまと拉致、誘拐を果したのです。

他のサビ猫ちゃんもそうらしいのですね、この子もよく後ろ足で立ちます。頭をこすりつけて来るときなどに、後ろ足で立ちながら”スリ〜”としてきます。子猫の時の「カ〜ッ!」以来、大人になるにつれてだんだんに猫が丸くなり、いまではタダの甘えたたわちゃんです。おひざに抱っこも大好き。

他の人からは「きったない猫やな〜」から、「個性的な色やね!」と様々なコメントを頂きますが、うちの可愛いお嬢様です。「可愛いね〜、美人ね〜」と言い聞かせて、本猫もその気のようなのが
正直、笑えます。

現在6歳、腎不全にかかっていることが判明し、毎日病院に通っています。あと何年か・・なんとか小康状態を保って、幸せに生きて欲しいと思ってます。そんな訳で、しんどそうな写真しかなくかわいそうなのですが元気な時は黄色いドングリ眼で、ちょうどゴマちゃんそっくり、ただシッポだけが、たわは短く鉤シッポなんです。ごまちゃんを見て、元気な時のたわを見てるようで、涙が出てしまいました。

ミテクレは(世間的には)ともかく、とっても性格の可愛いサビ猫・・ほんとに大好きです!


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