2006年12月22日
サイトオーナー川口です。この度、パンダ君に素晴らしいご縁を戴きました。以前から私と親交の深い猫仲間の元へ、まだ募集開始していない子と共に迎えられる事になります。
野村さんが、同じ保護主さんの募集のトラオ君の里親さまへのお届けも年内に予定されている上、お仕事やたくさんの猫のケアで大変忙しい状態ですので、とりあえずのご報告ではありますが、代理でお知らせさせて戴く事に致しました。
長きに渡り、応援下さいました皆様には、心から感謝申し上げます。有り難うございました。
年明け後、お届けの段取りをする事になりますが、お届け後の野村さんの報告をお待ち下さい。
2007年6月1日
ご報告が大変遅くなってしまった事をお詫び申し上げます。
パンダくんは、1月31日に、同じ保護主さまの保護猫「 >>トラオくん」(残念なことに当初の里親さまからは、わずか数日間でお戻しとなってってしまっておりました)、そしてまだ募集をスタートしていなかった「カンタくん」という大人のオス猫ばかり3匹という仲良し同士で、迎えていただけるという幸運に恵まれました。
里親さまは神奈川県西部にお住まいのお一人暮らしの女性の方で、こちらのサイトオーナー川口さまのご友人でもあり、またやりとりをさせていただく中で、先住猫ちゃんたちへのケアのきめ細やかなことや生き物と暮らすにあたっての意識の高いことは既に十分に存じておりましたので、何も心配することなくお任せすることが出来ました。
先住猫ちゃんたちのうち3匹は、こちらのサイトの募集から引き取られていらっしゃいます。
それぞれの猫たちに無理の無いペースで、ストレスの少ないやり方で馴らす為にも、まずは幾つかのお部屋にに分けていただける事になりました。
常に猫たちの健康と幸せ、そして快適な環境づくりに努力されている飼い主さんですので、今後この3匹がゆっくりと新しい生活に馴れるのを、焦らずに手を貸してくださる事と思います。
このような素晴らしいご縁に恵まれましたことを、里親さまや川口さまは勿論、応援してくださった皆様にも心から感謝しております。本当に有難うございました。
2008年3月13日
パンダ君は、トラオ君改め「殿」や「若」、そして「ピータン」たちと同じ里親さまの元で、のびのびと暮らしています。
その様子はいつもお知らせ戴いていたのですが、なかなかここでご報告出来ずに申し訳ありませんでした。
こんな様子が見られると、本当に嬉しいですね。(写真とキャプションは里親さまの作品です)
…なんか、酔っぱらいのオジサンみたいだ。
…そしてまた、酔っぱらいは酔っぱらいに絡まれる。 |
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殿 「うぃ〜ッす」
パンダ 「おっ…なんだこのやろー」 |
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File No.1669-1 里親決定
仮名:花ちゃん(アメショーハーフ白黒)
女の子
年齢:2才9ヶ月くらい
体重:約3kg
健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性
避妊手術済み
(手術日:平成15年9月15日)
三種混合ワクチン接種済み
とても人懐っこく、抱っこ大好き、お膝も大好きのベタベタの甘えっ子です。
他の猫とは特別仲良くもありませんがトラブルなどもありません。
とにかく人が大好きでいつも誰かにそばにいて欲しいタイプで、フワフワの丸っこい容姿も甘える仕草もたまらなく可愛い子です。 |
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2005年12月12日 近況
私が飼い主さんのお宅へ伺うと、いつも花ちゃんはすぐにそばへやってきて「いらっしゃい」とご挨拶をしてくれます。
そしてそのままクネクネコロンコロンと寝転がって「撫でてー、抱っこしてー」と可愛らしく甘えてくれます。
小柄なフワフワムクムクの体型で、コンパスで描いたようなまん丸のお顔にクルミのような瞳。
そんなお人形さんのような容姿で大の甘えっ子ですから、いつまでも抱っこしていたくなります。
とってもキュートな花ちゃんをどうぞよろしくお願いします。
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2006年7月29日
花ちゃんの近況をお知らせ申し上げます。
相変わらずとってもキュートな花ちゃんは、いつも元気一杯で、体調もご機嫌も変わらず絶好調です。
くるみ形の瞳をクルクルさせて、飼い主さんの行くところをどこでもついてまわって甘えている毎日ですが、私の事もすっかり覚えてくれたのでしょうか・・・
伺うと大歓迎でピトピトついてまわっては、私の前でコロンコロンのフネフネで転がりながら「撫でてっ、撫でてっ」と催促してくれました。
たまらなく可愛いです。
花ちゃんは、とても甘えっ子で人が大好きですが、現在の環境でお留守番ができないということはありません。
慣れ親しんでいる仲間たちがいるからかもしれませんが、飼い主さんがお留守の時はそれほど負担なくお留守番はできます。
しかし、飼い主さんが在宅していて家の中にいると分かっているといつもいつも一緒にいたい子です。
トイレでもお風呂でもついてきてドアの前でちょこんと待っています。寝る時はもちろん飼い主さんのお布団の上や足元で一緒に寝ています。
そんな花ちゃんの好き好きコール一杯の愛を受け止めてくださり、それ以上にたくさん愛してくださる素敵な里親様と出会えますように。
やっと花ちゃんらしい写真も数枚撮れましたのでお送りいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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2006年10月18日
花ちゃんは、1669-5の「チビ君」と1669-7の「愛子ちゃん」と3匹で、東京都内のご夫婦の元に迎えて戴きました。
当初2匹を迎えてて下さるおつもりだったのですが、どの子を選んでどの子を残すなどという事は出来ないと仰って戴き、3匹で迎えて戴けるという最高の結果になりました。
お届けの日の様子、その後の様子などは、追ってご報告させて戴きます。有り難うございました。
2006年12月23日
大変遅れておりましたが、チビくん、花ちゃん、愛子ちゃんの里親様決定の詳しいご報告をさせていただきます。
里親様は東京都内にお住まいの30代のご夫婦です。ご主人様は今春より突然九州へ単身赴任となられ、毎日を猫と共に生活することは叶わない現状ですが、お一人で家を守る奥様に猫のことも安心して任せ、月1回は家族の増えたご自宅へ帰って来られます。
奥様より、里親希望として初めてのメールを頂戴しましたのが6月下旬、大変礼儀正しくご丁寧な文面で、「時間を掛け、手間も費用も沢山掛け、お手数ではありますが皆様にお知恵を貸して頂きながら、万全の受け入れ態勢を整えたうえで我が家に新しい家族をお迎えしたいと思っております。」と綴られていました。
謙虚ながら、しかし、弱々しさを全く感じさせないとても責任感が強く理知的で爽やかな印象は、その後、メールやお電話でのお話を重ねるごとに強くなっていきました。
奥様は猫との暮らしは16年振り、ご主人様は初めてということですが、もちろんお二人とも猫は大好きで、これまで長い間、ご自分たちにとって猫を迎える最も良い時期というのを待ちに待ってこられました。
そして、念願の猫との暮らしを現実的に考えられた時、この「飼い主不治の病 8匹のお家さがし」の猫たちのことをお気持ちに留めてくださいました。この時、先に良縁に恵まれ里親様の元に迎えられた子が5匹、まだご縁を待っている子が、チビくん、花ちゃん、愛子ちゃんの3匹でした。
里親様は、チビくんに大変心惹かれ、ぜひお迎えしたいとお気持ちを聞かせてくださりながら、しかし、今まで安心して暮らしていた家も大好きだったお母さんも、そして仲間たちも失い、たったひとりぼっちで見知らぬ家、見知らぬ家族のところへ行かされるのはあまりに可哀想なので、せめてチビくんにとって一番良い関係にある子を一緒に二匹でお迎えしたいとおっしゃってくださいました。
この時はまだ里親募集の開始を順延しており、掲載していなかったパンダくんのことも気に掛けてくださり、顔も見ぬパンダくんでも、もしチビくんと仲良しならばぜひ一緒にとのお気持ちも頂きました。
チビくんは誰にでも優しい子ですが女の子には特に優しく、しかし男の子が少し苦手なところがあります。そこで、花ちゃんか愛子ちゃんのどちらかを一緒にお迎えくださることになりました。ゆっくり時間を掛けていろいろと話し合いました。ご夫婦でも毎晩のようにご相談されていたご様子で、随分と花ちゃんか愛子ちゃんかを決めかねて迷われていました。
そして、頂いたお返事は・・・
「やっぱり私達の気持ちだけでは選べない、たとえ2匹選んだとしても、ずっと残る子が気掛かりで、3匹一緒にお迎えしなかった事を後悔しそう。きっとこの子達3匹は、飼い主様の家の子になった時点で、もう2度と離れない運命だったんじゃないか、だとしたら尚更、私達の都合で引き離してはいけない。しっかり安心して過ごせる、快適なお家を作ろう。
飼い主様、野村様に恥じない様、頑張って良い里親になろう。お迎えの日には、二人揃って迎えよう。しっかしみんなホントに可愛い・・・なんて事を夫婦で延々と話し合いました。」
というものでした。
「3匹みんなお迎えすれば、それはきっと素晴しく幸せな日々が訪れるに違いないと思います。」とも。
夢のようなお返事でした。
チビくんも花ちゃんも愛子ちゃんも、仲間の存在があることで安心できる子であることは十分に分かっていました。
花ちゃんは3年前、生後5、6ヶ月くらいの時に飼育放棄され、処分されるところを今の飼い主さんに引き取られてきました。何も事情は分からない花ちゃんは知らないお家に連れてこられ、それは不安だったと思います。
でも、初めて新しいお家に入ったその日から花ちゃんを大事そうに舐めて可愛がってくれたのがチビくんでした。チビくんは子猫にも優しいのですが、花ちゃんの時も大切に大切に愛情を注いでくれたそうです。花ちゃんはきっとどこかでそれを覚えていると思います。
チビくんだって、小さかった花ちゃんがすくすくと大きくなっていくことを一番近くで見守ってきたのですから、愛しいと思っていることと思います。
愛子ちゃんは、あのあまりに酷い捨てられ方をされ、もう恐怖と怒りしかない状態から、少しずつ少しずつ他の猫たちの様子を一生懸命見て様々なことを感じ取ってきたと思います。
小さな頭で精一杯考えたでしょう。飼い主さんに愛情を注がれながら安心して幸せそうに暮らしている猫たちを見て、そして、他の猫たちの真似をしながら確認するようにして安心感と信頼感を得て、深く傷ついた心が少しずつ癒えていったと思います。
この子たちが離れ離れになることなく、これからもずっと一緒に暮らせる、里親様から頂いたお返事は本当に夢のようでした。
そして迎えた9月23日、お引渡しの日です。
3匹を私一人で東京へ連れていくことは難しいだろうと、里親様が愛知県までお迎えに来てくださることになりました。奥様は東京から、ご主人様は九州から前日の夜にはお二人とも愛知県入りしてくださるとのことで、ホテルまでとってくださってのお迎えでした。
お陰様で道中3人でいろいろなお話もでき、とても楽しく東京まで移動することができました。
里親様のお宅へ到着し、チビくんと花ちゃんはドキドキしながらもお部屋の中を少し歩いて出窓で2匹寄り添っていました。愛子ちゃんは、そっとケージの中へ移すと、緊張感と警戒心が絶頂の様子で耳を倒して小刻みに震えていました。
愛子ちゃんのことは、慣れるまでにかなり時間が掛かるだろうということは里親様も十分ご理解の上、お迎えくださいました。たとえ半年かかろうと、一年かかろうと、一歩一歩少しずつでも心開いてくれることを、時間がかかる分それも楽しみにして向き合っていきますとお気持ちを聞かせてくださっていました。
「自分が猫に与えられる幸せより、自分に与えてくれる幸せもほうが遥かに大きいだろうと心から思い、猫に愛される飼い主になろう、努力も工夫も精一杯して今現在持てる全てを尽くしていこう、猫をよく見て、よく話を聞けば、足りないものが自ずと分かる・・・そんな信頼関係を築いていきたい」里親様から頂戴した言葉です。
きっと大丈夫だね、愛子ちゃん、こんなに素敵なママがこれからはずっといつもそばにいてくれるのだから。チビくんも花ちゃんもみんな世界一の幸せ猫です。いつまでも幸せに・・・。
そう思いながら、3匹に声をかけて里親様のお宅をあとにしました。
駅まで奥様に送っていただき、お別れ際に「前の飼い主さんと、野村さん、私たち夫婦の4人お揃いです」と小さな可愛い巾着に入ったプレゼントをいただきました。その場で開けさせて頂いたら、透き通るようにとても品良く美しく輝くシルバーのストラップ、そこには「ちび&はな&あいこ ずっといっしょ」と刻まれていました。
今までこらえていたものが感極まって溢れ出してしまい、言葉になりませんでした。
里親様の深く壮大な愛情と思いやりは猫たちだけでなく、前の飼い主さんや私にまで向けてくださっていることは、これまで交わしてきた膨大なメールやお電話でも十分に感じていました。
前の飼い主さんのことは、「愛子ちゃんと一緒に写真に写っている飼い主様を拝見して、お顔は見えませんが、きっとこの方は働き者の苦労人で、強く優しい方なのだろうな・・・と思っておりました。」とお話くださったことがあり、まさにその通りで驚きましたが、美しく聡明な心を持つ人は物事を捉えるにもなんと心優しいことか、だからこそ人の真の姿が見えるのだろうと思いました。
お付き合いを重ねれば重ねるほど、奥様のそのお人柄、清楚な深い優しさと思いやりが溢れるお心には本当に心打たれるものがありました。お会いしてお話をしてみれば、なんとも人を安心させる心地よい空間が作れる素敵な方でもありました。一緒にいて、その心地良さと楽しさに時の経つのを忘れてしまうような方です。
ご主人様も大変穏やかで温かい方でした。あいづち一つにも優しいお人柄が溢れていて、こちらの気持ちまで優しくなれるような雰囲気をお持ちでいらっしゃいました。
お引渡しの翌日、早速里親様からチビくんたちの様子をお知らせくださるメールが届きました。
私が帰ったあとその日のうちに、チビくんはごはんもお水も少しずつ摂り、花ちゃんはごはんもお水もしっかり摂って、里親様が見ている間におしっこまでできたそうです、それも2回も。
その上、早速2匹ともたくさん撫でさせてくれ、抱っこもさせてくれ、ブラシもできて盛大にゴロゴロ言ってくれたそうです。2匹でクンクンしながらお部屋も探検し、猫タワーでも遊んだそうです。
いくら人懐っこいチビくんと花ちゃんと言えども、当日からこれほどの様子だとは思っても見なかったのでとても驚きましたが、もっと驚いたのは愛子ちゃんでした。
愛子ちゃんは、数日か数週間か、しばらくの間はケージの中でほとんど身動きもせずじっと固まるばかりの日々が過ぎるだろうと思っていたのですが、お引渡しの日の遅くに愛子ちゃんはケージの2段目に登ることができ、そこからケージの外にいるチビくんに手を伸ばしたりしていたそうです。
里親様は「そばに行きたいのかな」と思いながら、愛子ちゃんのケージの中のお水とごはんの器を取り替えようと手を入れた時、愛子ちゃんが小さな手でそっと里親さんの手に触れ、そのまま全く怯えた様子もなく自然な足取りでトコトコとケージから出てきたそうです。
そして、チビくんと一緒に猫タワーから繋がっている本棚の上にも登ったり、3匹で一緒に窓辺に座ったりしたそうで、窓辺ではそっと撫でさせてもくれたそうです。
これまで1年間ずっと愛子ちゃんを見てきました。愛子ちゃんの心の傷を思うと、二度と人間を信じなくなってしまっても仕方ないくらいに思っていました。いつもそばにいて献身的に愛情を注いでくれることを確信した人にだけゆっくりと心を開き、一生懸命考え長い時間をかけて安全で安心できる場所であることを確信したところでだけ体の力を抜いて自由になれる、そうやってようやく自分の居場所というものを得て、愛情を感じられるようになっていました。
だから、新しい環境、新しい家族、愛子ちゃんにとっては大きな試練だろうと思っていました。また、この里親様ならば愛子ちゃんの気持ちを思い、チビくんと花ちゃんと一緒に心地良い幸せな空気を作って、決して焦らず、愛子ちゃんの「時期」を待ってくださるだろう、かけがえのない家族となっていってくださるだろうと思っていました。
こんなにも早く、里親様の気持ちに寄り添うように心開き慕うあの子たちは、きっと、里親様に出会った瞬間に自分たちに向けてくれる溢れんばかりの愛情と全てを受け入れてくれる優しさ、そして通じ合える絆のようなものを感じ取ったのだと思いました。
想像もしていなかった3匹の様子ですが、でも、私も里親様にお会いして、里親様の空気に触れて、あの子たちの気持ちがよく分かるような気がしました。
その後、一週間後には、花ちゃんは目が合うだけでゴロゴロ言ってママ大好きコールを連発していたそうです。チビくんも自分から里親様のお膝に乗って、すっかり信頼して甘えている様子。
愛子ちゃんは、もうケージの扉を開け放した状態で自由に出入りできるようにしてあり、とにかくよくチビくんの後をついて回っていたそうですが、少しずつ別のお部屋へ一人で探検に行ったりもするようになったそうです。一番慣れているお部屋の中では、里親様の横で心地よさそうに伸びて見せ、随分と撫でさせてくれるようにもなったそうです。
そして、2週間後の愛子ちゃんは・・・里親様が夜中にトイレに起きると、いつも必ず一緒に起きてきて、トイレの扉の付近で座って待っているそうです。里親様におもちゃで遊んでもらうのも大好きで、嬉しそうに実に見事なジャンプ&ダッシュも見せてくれると伺いました。
あの愛子ちゃんが。奇跡に近い思いと、感激と幸福感とで胸が一杯になりました。
チビくん、花ちゃん、愛子ちゃんはこの里親様に出会うべくして出会えたように感じています。遠く遠くにあったご縁を里親様が引き寄せてくださり、この先、いつでも全力で愛し守ってくださる里親様のもとで、あの子たちは終生幸せに暮らしていくことでしょう。
私にとっても、こんなにも素晴らしい出会いを頂け、生涯において本当に貴重でかけがえのない宝となりました。
里親様には言葉に尽くせないほど感謝の気持ちで一杯です。
そして、この素晴らしい出会いの場を心を込めて作ってくださった川口さん、応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げますと共に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
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File No.1669-2 里親決定
仮名:ジョジョちゃん(キジトラ)
女の子
年齢:1才5ヶ月くらい
体重:約4kg弱
健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性
避妊手術済み(手術日:平成16年12月3日)
三種混合ワクチン接種済み
クリンとした瞳が可愛らしい女の子です。 |
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少々気が強いところがあり、女の子の猫に対して強気に構えることがあります。男の子に対してはそのような様子は全く見られません。
まだとても若いこともあり、仕草にも子どもっぽい愛らしさがあります。 |
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2005年12月29日 近況
ジョジョちゃんはまだ2歳前のお嬢さんです。
元気で無邪気によく遊ぶ子ですが、人の話を一生懸命聞く子でもあり、向き合ってお話をするのが大好きです。
また、時々自分なりに一生懸命考えこんでみたり、ちょっと迷ってみたり、一緒に考えて欲しいような素振りも見られます。
ジョジョちゃんは自分と対等に向き合って、話し合ってくれる人を求める子のようです。飼い主さんもジョジョちゃんがもっと小さな頃からそう感じていたと言われます。
とても感受性豊かで表現力も豊かな魅力的な子です。そんなジョジョちゃんを心から愛してくれ、一緒に楽しく暮らしてくださる里親様との出会いをお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
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2006年7月26日
ジョジョちゃんにとても素晴らしいご縁があり、素敵な里親様が決定いたしました。
里親様は京都ご在住の40代の女性です。9階10階メゾネットタイプのマンションに現在はお一人住まいで、同じマンションの別の階にお父様とご祖母様がお住まいでいらっしゃいます。
里親様は昨年3月に大切な猫さんを病気で亡くされました。里親様とその猫さんは姉弟のように育ち20年間を共に暮らしてこられ、それはそれは楽しい毎日だったそうです。
元気な頃も、闘病生活となってからも、時間もお金も労力も惜しまず精一杯のケアと溢れんばかりの愛情を注いでこられました。それがどれほど大きく深いものだったか、里親様が聞かせてくださるお話から目に見えるように感じられました。
ジョジョちゃんのことはSOSのバナーから知ってくださり、写真に見る容姿や表情、「少々気が強いところがある」という性格、全てにとても心惹かれたそうです。
私がジョジョちゃんに出会ってから、あの子に会う度ごとに強く感じられたことは、こちらの話を一生懸命聞く子であり、またジョジョちゃん自身もお話が大好きな子だということ。そして、時々自分なりに一生懸命考えこんでみたり、迷ってみたり、また、「ねぇねぇどう思う?」というように何か相談したそうにすることもよく感じました。
とても感受性豊かで表現力も豊かな子です。ジョジョちゃんの紹介文にもありますように、あの子は自分と対等に向き合って、話し合ってくれる相手を心の奥深くから求める子だと思ってきました。
里親様とは膨大な量のメールとお電話でたくさんのお話を交わして参りましたが、お話を重ねるにつれ、きっとこの方ならばジョジョちゃんと相思相愛となるだろう、まさに赤い糸で結ばれた出会いではないかと感じるようになっていきました。
ある日、里親様がジョジョちゃんに対して、「大切なパートナーとして、お互いに助け合い、教え合って、少しずつ賢くなったり成長していく過程を楽しめそうな気がします。そして、きっと、教えてもらうことの方がはるかに多いと思います。」とお気持ちをお聞かせくださった時、まさに人と猫という種類を超え、いろいろなことを話し合いながら共有し合いながら共に生きていく最高のパートナーとなるだろうと私もはっきりと感じました。
もちろん、徹底した脱走防止対策、良質なフードやサプリメントへの配慮、飼育環境の整備と配慮等は申し分のないものだと感じています。
また、社会的にも精神的にも自立した女性であり、ご自分に厳しく大変責任感の強い努力家でいらっしゃいますが、同時に少女のような純粋さも感じられる魅力的なお人柄に信頼感も安心感も覚えました。
私の個人的な事情で里親様決定のご報告が遅れてしまっておりましたが、ジョジョちゃんは4月23日に里親様のご自宅へお届けしてまいりました。
それから約2ヶ月が経ちますが、現在はすっかり新しいお家にも慣れ、もちろん里親様とはとても仲良く楽しい毎日を過ごしています。
いつも里親様からたくさんのお写真と共にお便りをいただき、ジョジョちゃんが可愛くて可愛くてという里親様のお気持ちと、ジョジョちゃんの嬉しそうな様子に本当に私も嬉しくて幸せな気持ち一杯にさせていただいています。
里親様から送っていただいたお写真の中から2枚をご紹介させていただきます。
1枚は楽しそうにおもちゃで遊ぶジョジョちゃん。もう1枚は里親様に抱かれて気持ちよさそうなジョジョちゃんです。
本当にジョジョちゃんにとってこの上ない最良のご縁をいただくことができました。心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
2006年8月4日
ジョジョちゃんの里親さんよりまたたくさんのお写真をいただきました。
とても可愛い写真ばかりで、ジョジョちゃんが元気一杯楽しい毎日を過ごしていることがひしひしと伝わってきます。

その中から可愛いジョジョちゃんのアップの写真を1枚お送りさせていただきます。
そして、前の飼い主さんへのメッセージも頂戴いたしました。
「ジョジョとはどんなことがあっても、仲良く助け合って暮らしていくとお伝えください。」と。
何よりもの心強く優しいメッセージです。本当に良いご縁に恵まれ嬉しく思い、里親様とジョジョちゃんの末永い幸せを願うばかりです。
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File No.1669-3 里親決定
(No.1669-4のブイ君と一緒の報告となっています)
仮名:シャ美ちゃん(シャム柄)
女の子
年齢:4才くらい
体重:約3kg
健康状態:大変良好 少し慢性のアレルギー性結膜炎あり。
エイズ・白血病:共に陰性
避妊手術済み(手術日:平成15年7月28日)
三種混合ワクチン接種済み
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澄んだブルーの瞳がとても美しい子です。人懐っこい甘えっ子ですが、控えめな優しいタイプの女の子で少し怖がりさんでもあります。
アレルギー性の結膜炎があり、これまでは1ヶ月に1回くらい受診し注射をしていましたが、今後はシルバーハイポテンシャルの投与で改善を試みていこうと思っています。 |
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File No.1669-4 里親決定
仮名:ブイくん(真っ白)
男の子
年齢:4才7ヶ月くらい
体重:約5.5kg
健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性
去勢手術済み(手術日:平成16年1月22日)
三種混合ワクチン接種済み
全身真っ白で淡いグリーンアイをした大変美しい子です。
穏やかで優しく、マイペースでありながら猫にも人にも大らかです。 |
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| いつもそっとそばにいてくれるタイプで、ブイくんとの暮らしは物静かでのんびりとした温かい日々になると思います。 |
2005年11月24日
この度、シャ美ちゃんとブイくんに大変素晴らしいご縁があり、素敵な里親様が決定いたしました。
里親様は神奈川県ご在住のご夫妻です。
8匹の里親募集掲載直後にシャ美ちゃんとブイくん2匹を一緒にお迎えしたいとのお気持ちで、奥様よりお問い合わせをいただきました。
これまで、奥様と長文メールやお電話を何度も交わしお話を進めてまいりましたが、何事に対しても真剣かつ前向きにお考えになられ、努力を惜しまず継続する芯の強さ、様々なことへごく自然に細やかな気配りをなされ深い思いやりを持って物事や生き物、命と向き合い接しられるお人柄には、心打たれるものを感じました。
常に誠実で謙虚であられ、大変心の美しい清らかな女性でいらっしゃることは、きっとこの方と出会う人は皆感じるのではないかと思います。
これまでお互いに真剣に慎重に、そして明るく楽しくシャ美ちゃんとブイくんのことを、猫と共に暮らすことを話し合ってまいりました。
奥様は自分の家族として猫と暮らすのは初めての方でいらっしゃいます。ご主人様のご実家に1匹の白猫がおり、18歳で腎臓を悪くして亡くなるまで触れ合いはあり、その子との出会いで猫に魅せられ大好きになられたそうです。
奥様は初めて猫を飼うので成猫が良いのではないか、最初から二匹一緒に迎えることが良いのではないかとお考えくださっていました。一つ一つご自分のお気持ちやお考えを丁寧にお話くださりながら、こちらの意見やアドバイスを柔軟に真剣にお聞きくださり受け入れてくださいます。
これまで交わしてきたメールやお電話でお互いの信頼関係は既に確かなものであることも実感しています。
現在ご自宅を新築中でいらっしゃり、脱走防止対策として当初の設計に加えて窓への格子枠の設置なども業者へ依頼してくださいました。造り付けとなる以外の部分への対策も隅々までこちらへご相談くださりながら検討され、計画はほぼ完璧となりましたので、ご自宅が完成後に必要箇所へ手を加えることとなります。
年内にご自宅が完成し、年始にお引っ越しとなられ、その後荷物の整理や脱走防止対策の最終整備、2匹の受け入れ準備などを考え、お引渡しは1月中旬頃を予定しています。
これまで一緒に暮らしてきたシャ美ちゃんとブイくんですから、新しいお家新しいご家族のもとへのお引っ越しもどんなにか心強いことでしょう。シャ美ちゃんはブイくんを頼り、ブイくんはシャ美ちゃんを優しく包み込んで2匹寄り添いこれからも幸せに暮らしていくことと思います。
このような最良のご縁に恵まれ嬉しい限りです。シャ美ちゃんもブイくんも、現在の飼い主さんも、そして私も幸せです。
川口さんには、この8匹の件につきまして大変気にかけていただき、SOSの立ち上げ、バナーの作成までしていただき、いつも応援してくださいますこと本当に大変有り難く感謝の気持ちで一杯です。
気にかけてくださっている皆様、応援してくださっている皆様ありがとうございます。あと6匹、全力で里親探しに尽力していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2005年11月30日
本日、シャ美ちゃんとブイくんの里親様から素敵なプレゼントが届きました。少し前にお電話で伺っていたのですが、里親様はシャ美ちゃんとブイくんに首輪をオーダーメイドしてくださっていたのです。その首輪が出来上がって早速こちらへ送ってくださいました。
里子に迎えてから、慣れない環境で慣れない首輪をつけられるのはあの子たちに負担になるのではないかとお気遣いくださり、先にこちらでつけてあげることにしたのです。
ビロード生地のとても軽くてとても軟らかい素敵な首輪でした。シャ美ちゃんには深いピンク色、ブイくんには澄んだ水色、2匹とも本当にとてもよく似合っていて、本猫たちも何だか少し照れくさそうにしながらも嬉しそうでした。
もう新しい名前も決めてくださり、シャ美ちゃんの首輪には「みいちゃん」、ブイくんの首輪には「とむくん」と名前と共に里親様宅のお電話番号が付けられていました。あの子たちが覚えやすいようにとシンプルで可愛い名前をご夫婦で考えてくださったそうです。
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そしてもう一つ、とても素敵なプレゼントが同封されていました。それは飼い主さんへのプレゼントで、シャ美ちゃんとブイくんの首輪と共布でできた携帯ストラップでした。
輪になっているストラップは半分が深いピンク色、半分が澄んだ水色で内側に「しゃみちゃん&ぶいくん」と縫い込まれていました。そしてこの携帯ストラップは飼い主さん、里親様ご夫婦の3人お揃いだそうです。
里親様は、飼い主さんがこれまでたくさんの愛情を注いで大切に守ってこられたシャ美ちゃんとブイくんとお別れしなければならないことはどれほど辛いだろうと、以前から思いやり深く気遣ってくださっていました。遠く離れてしまっても、身近に感じられるようにシャ美ちゃんとブイくんの首輪と共布でストラップを作ってくださり、飼い主さんの気持ちをいつまでも忘れない、私たちといつも一緒に、これからもずっと一緒にシャ美ちゃんとブイくんを愛していることをお互いに思っていられるようにと三人お揃いにしてくださったのです。
飼い主さんは泣いていらっしゃいました。私も一緒に泣きました。とても温かくて、優しくて、世界で一番素敵なクリスマスプレゼントを私たちは頂きました。
飼い主さんはストラップは肌身離さずいつも持っていると、お守りにするとおっしゃっていました。きっとこのお守りは飼い主さんの生きる大きな力となることと思います。
それから、このクリスマスプレゼントが届いた日、不思議なことがありました。この日の朝、飼い主さんが少し外出されてご自宅へ帰ってこられた時、シャ美ちゃんとブイくんが2匹でピッタリ寄り添って1つのネコベッドで寝ていたそうです。私が里親様からのクリスマスプレゼントをお届けに行った時、実は今朝こんなことがあったとお話を聞きました。
確かに、シャ美ちゃんとブイくんならば穏やかに一緒に暮らしていくことができるだろうとは思いましたが、特別な仲良しでもなく、目を引くほど一緒にいることもこれまでは一度もなかったのです。
猫はやっぱり不思議です・・・。
シャ美ちゃんとブイくんは分かっているのかもしれません。飼い主さんに、「私たちは大丈夫、一緒にいられるもの大丈夫。ほら、こうして仲良く暮らしていけるもの。」と言いたかったのかなと、そんな気がします。
それも、里親様の深い愛情と優しさが私にしっかりと伝わってくるようにシャ美ちゃんとブイくんにももう伝わっているのかもしれません。猫の不思議で計り知れない力で感じ取っているのではないかと・・・。 |
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File No.1669-5 里親決定
仮名:チビくん(キジトラ)
男の子
年齢:6才くらい
体重:約5.5kg
健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性
去勢手術済み(手術日:平成11年10月16日)
三種混合ワクチン接種済み
首周りに少し長毛種に見られるエリマキがあり、気品のある顔立ちの美しい子です。 |
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猫も人も大好きです。猫は成猫も子猫も大好き、とても気の優しい面倒見の良い子です。人間の子供とも優しく接してくれれば抵抗なく受け入れられ仲良くなれます。
いろいろなことに柔軟で理解の早いお利口さんです。時々、チーコちゃんと一緒に寄り添って寝ています。 |
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2005年12月12日 近況
チビくんは私が飼い主さんのお宅へ伺うと、いつも一番最初に玄関近くまでお出迎えにきてくれます。スリスリ足元に擦り寄って、頭を撫でてあげると「ニャッ」と嬉しそうに微笑んで、「こっちへどうぞ」とお部屋の中へ案内してくれます。
私が飼い主さんとお話をしていると、必ず私のお膝に乗ってきていつまでもチョコンと座っています。(チョコンと言うには少々大柄ですが。)
他の子たちにカメラを向けて写真を撮っていても、また、他の子を撫でていても、それは要領よく、しかし決して強引でなくごく自然にいつの間にかお膝に入ってきます。
とても優しくてとても大らかで、少し控えめなチビくん、そんなチビくんの性格がお顔の表情にも溢れているように思います。
それにこの頃益々感じますが、チビくんはすごく頭が良い子だと思います。控えめで純粋でいつも人恋しい甘えっ子で、それに理知的なところも見え隠れして何とも奥深い魅力的な子です。
そんなチビくんの魅力を十分感じ得てくれるような素敵な里親様とのご縁をお待ちしています。最高に可愛いチビくんをどうぞよろしくお願いします。 |
2006年10月18日
チビ君は、1669-1の「花ちゃん」と1669-7の「愛子ちゃん」と3匹で、東京都内のご夫婦の元に迎えて戴き、最高に幸せな結果となりました。
詳しいご報告は、花ちゃんの記事にてひとつにまとめさせて戴きます。応援、有り難うございました。 |
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File No.1669-6 里親決定
仮名:チーコちゃん(キジトラ)
女の子
年齢:6才くらい
体重:約4kg
健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性
避妊手術済み(手術日:平成12年8月8日)
三種混合ワクチン接種済み
凛としたお顔立ちで瞳がとても綺麗な子です。 |
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のんびりさんで他の猫とのトラブルが全くない子です。
初対面では少し人見知りがありますが、しばらくするとすぐに心開いて慣れてくれます。
時々、チビくんと一緒に寄り添って寝ています。 |
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2006年2月11日
チーコちゃんに素晴らしいご縁があり、とても素敵な里親様が決定いたしました。
里親様は愛知県内ご在住の40代の女性で、ご家族はお父様、弟さんご夫妻とそのお子さんでいらっしゃいますが、里親さんご自身はご自宅の2階を生活スペースとされており、9歳の猫(女の子)と一緒にお暮らしです。
里親様とはゆっくり時間をかけお互いに誠心誠意メールやお電話で濃密なお話を重ねてきました。
大変慎重かつ真剣にチーコちゃんを迎えることをお考えくださり、里親様の一言一言の根底にはチーコちゃんへの大きな愛情とチーコちゃんたちを手放さなければならない飼い主への深い思いやり、そして里親になることへの責任感と覚悟が、やり取りを重ねるごとに強く感じられていきました。
里親様の誠実で真っ直ぐで、嘘やごまかしや飾り立てのない真の優しさには心が安らぎます。その上、ご自分に厳しく、気負いやおごりのない努力家でいらっしゃることも、多くを語られなくとも様々なお話の中からはっきりと感じられました。
先住の猫さんは、生後間もない頃に保護されてから、これまでずっと1匹育ちきたこともあり、将来的にも同じ空間で2匹がうまく共存することは難しいかもしれないということも、その分室内や生活上の工夫や2匹の精神面でのケアが相当必要になるだろうことも、全てを覚悟の上、チーコちゃんをぜひ迎えたいとお気持ちを聞かせてくださいました。
その時の里親様の大きな覚悟と、先住猫もチーコちゃんもそれぞれを愛し守っていくという優しくて強いまさに母としての意志を静かにはっきりと感じました。
脱走防止は先住の子がいますので、既に必要箇所へ設置され完全室内飼いを徹底されていらっしゃいましたが、チーコちゃんを迎えるにあたり、現状よりも更に強化してくださいました。
それに合わせて、先住の子の生活スペースとチーコちゃんの生活スペースを完全に分けるために部屋分けや仕切りの設置なども迅速に行ってくださいいました。
そして、お引渡しが近くなった頃、里親様から思いがけない大きな幸福をもう一ついただきました。
チーコちゃんはこれまで6年もの間愛してくれた飼い主と別れ、共に暮らしてきた仲間たちと別れてひとりぼっちになるのはさぞかし心細いだろうと、チーコちゃんと一緒にもう一匹一緒にお迎えしたいというお話をいただいたのです。
里親募集の記事から思えば、やはりチビくんと一緒が一番良いだろうとお考えくださりお申し出いただいたのですが、実は、記事には載っていない猫をもう1匹、急遽里親募集に加えなければならない事情ができてしまったところでした。
飼い主さんは現在お一人暮らしでいらっしゃいますが、数年前から別居状態のご主人がいらっしゃり、飼い主さんのご病気発覚時の頃より離婚協議が始まっていました。
私がこの里親募集を引き受けた時点では、1年以内には離婚が成立しその際にはご主人が猫を1匹連れて行くことが決まっており、その猫はご主人が一番気持ちを入れていた猫であり、この猫だけは自分で連れて行きたいということから既に話はまとまっていました。
そのため、最初からその猫は里親募集から外していたのです。しかし、ご主人側の事情が変わり猫を引き取ることはできなくなったため、里親募集に加えなければならなくなりました。クロちゃんという7歳半の 黒猫の男の子です。(写真右)
このクロちゃんは、チーコちゃんにとって恋人の如く大好きな大好きな相手であり、チーコちゃんはいつもクロちゃんのそばにいます。そして、クロちゃんもチーコちゃんの気持ちをまるごと受け止めているかのように、優しく見つめそばにいてくれるのです。
これまで6年間、チーコちゃんとクロちゃんはいつも一緒でした。チーコちゃんがまだ1歳にも満たない幼さで自分の子供を必死に守りながら飼い主さんに保護された時から、クロちゃんはチーコちゃんにとても優しく、一緒に子供を育ててくれたそうです。
次第に年を重ねていっても、どんな猫が新しく入っても、2匹の絆は強く変わることなくこれまで暮らしてきたそうです。
里親様から、チーコちゃんと一緒にチビくんも迎えたいというお話を伺った時、少し迷いましたが、このクロちゃんの存在と事情の全てを里親様にお話しました。その上で、里親様のご判断とお気持ちを尊重したく思いました。
里親様のお返事は即答でした。「ぜひ、チーコちゃんと一緒にクロちゃんをお迎えしたい」と。
「事情を聞かせてもらえ、チーコちゃんとクロちゃんを引き離さずに迎えることができてよかった」ともおっしゃってくださいました。どんな子なのか、写真も見たことのないクロちゃんを、チーコちゃんとクロちゃんの気持ちをだけを思ってくださってのお返事でした。
感無量でした。
飼い主さんは以前、「チーコは私と離れるよりもクロと離れることの方が辛いと思う」と言われました。一度きりの言葉でしたが、チーコちゃんに里親様が決まっても決まらなくても、いずれ2匹を引き離さなければならないことは明らかで、それをどんなにか苦にされていたかと思います。
事情を理解して、クロちゃんを里親募集から外すことにしたものの、チーコちゃんのクロちゃんを慕う様子、クロちゃんのチーコちゃんを思いやる様子を見ているのは、私ですら辛いものがありました。
チーコちゃんとクロちゃんが生涯離れることなくずっと一緒に暮らしていくことができる・・・まるで夢のようなお話でした。
飼い主さんも思ってもみなかったことで、ご報告申し上げた時はそれはもう大変驚いていらっしゃいましたが、「チーコとクロが・・ チーコとクロが・・・」と言葉にならず泣いていらっしゃいました。
里親様決定のご報告が遅れておりましたが、先日、チーコちゃんとクロちゃんのお引渡しを無事終えてまいりました。
お引渡し日から数日の間は、クロちゃんはチーコちゃんを守るようにチーコちゃんを後ろにさげ、自分が前に立って怒っていたそうです。里親様が声をかけるとクロちゃんがすっとチーコちゃんの前に出くる、そして、チーコちゃんはというと、やはりクロちゃんがいてくれることがよほど心強いようで、お引渡しのその時から、クロちゃんの後ろでパリパリとご飯を食べているほどでした。
可愛いお姫様と頼もしい王子様のようで、何とも微笑ましく感じましたが、お引渡し日のクロちゃんと先住のピーコちゃんの様子は、それはそれは大声で激しく威嚇し合い、お互いに大興奮で気が立って、私たちはピーコちゃんにもクロちゃんにも触るどころか、近寄ることもできない状況になりました。
しかし、そんな様子の中でも、里親様は全く動じることなく大らかに優しくピーコちゃんに声をかけ、細やかに配慮をなさってくださいました。
きっと、この里親様ならばクロちゃんもチーコちゃんもゆっくりでも確実に信頼し大好きなお母さんと思うようになるだろうと確信しました。ピーコちゃんの心のケアもしっかりとなさっていかれることと思います。
驚いたことに、お引渡しから3日が過ぎる頃には、チーコちゃんは里親さんに呼ばれるとそばに寄っていくようになり、クロちゃんは威嚇することが多いものの里親さんに時折体を摺り寄せるようになっているそうです。
時間がかかるだろうと思っていましたので、思わぬ早い展開に驚いていますが、やはり猫には分かるのでしょうね、自分たちのことを心から愛してくれ、あるがままの全てを受け入れ包み込んでくれる深い優しさを向けてくれていることが。
そして、そこには里親様の日々の努力が必ずあることと思います。工夫と努力をされながら、自分の気持ちを押し付けることもなく、3匹をただただ受け入れ愛し、優しく向き合ってくださっているからこそ、それが結果としてクロちゃんチーコちゃんの様子に表れてきているのだと思います。
この度のご縁、チーコちゃんとクロちゃんはもちろんのこと、私も元の飼い主さんも大きな幸福を頂きました。里親様には、言葉では言いつくせない喜びと感謝の気持ちで一杯です。
また、生涯の財産となったこの素晴らしいご縁をいただけたのも、サイトオーナー川口さんの丁寧な掲載、SOSの立ち上げと、多大なお力添えの賜物です。本当にありがとうございます。
写真は、里子へ行く前に元の飼い主さんのお宅で撮影したものです。美しく男前のクロちゃんと、寄り添うチーコちゃんとクロちゃんです。
2匹は生涯こうして一緒にいられることになりました・・・ありがとうございました。 |
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File No.1669-7 里親決定
(同じ飼い主さんの猫ですので、募集 No.1655-1からの移行となりました。仔猫たちの募集は>>里子データへと移行済みです。)
5月16日の深夜、民家の玄関前にダンボール箱が置かれているのを家人が発見し、中からガサガサと物音がしたため捨て猫か捨て犬と察してそのまま自宅へ入れました。
ダンボール箱の中には、心細げに怯えている成猫1匹と生まれたばかりの子猫2匹がいました。箱底と成猫の体が汚れており、子猫も全身濡れているその情景から、捨てられた後に箱の中で出産してしまったか、もしくは出産途中か出産直後に箱に詰められて捨てられたと思われます。
仔猫2匹は、幸いにも一緒に里子に行く事が出来ました。(>>里子No.1655)
仮名:愛子ちゃん
女の子
推定1〜2才
体重:約3kg
健康状態:大変良好
検便:回虫が検出されたため駆虫済み
エイズ・白血病:共に陰性
避妊手術済み
近日中にワクチン接種予定
恥ずかしがりやでシャイな愛子ちゃん、ゆっくりとケージ暮らしから慣らしていただきたいと思います。
保護主さんには甘えて抱かれるようになりましたので、焦らず時間と愛情をかけていただければ必ず信頼して慣れてくれると思います。 |
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2005年9月23日 近況
愛子ちゃんはとっても元気にしています。
我が子2匹に里親様が決定し、もうすぐ子どもたちとお別れとなる愛子ママですが、愛子ちゃん自身がまだとても若く、たぶん初産であるだろうということもあり、以前より子どもたちには全く執着心がありません。
どちらかというと、子どもたちが成長すると共にその存在に戸惑っている様子もあり、ストレスさえ感じているようでほとんど一緒にいることはありませんでした。
愛子ちゃんは現在もほとんどを大型ケージの中で過ごしていますが、この頃では保護主さんにずいぶんと甘えるようになってきました。抱っこされると安心した表情を見せて、力を抜いて身を任せるようになっています。
私がカメラを向けると、「何? 嫌よ、恥ずかしい」とお顔を保護主さんの腕に埋めてしまう仕草など何と愛らしいのだろうと思いました。保護主さんが「大丈夫よ」と優しくなだめると、しぶしぶ顔をあげてくれて数枚撮らせてくれました。
ふっくらとして毛並みの美しさは相変わらずですが、初めて愛子ちゃんに会った時よりも、表情は格段に穏やかになってきていると思いました。
愛子ちゃんの気持ちを大切に考えてくださり、焦らず優しく見守りながら接していただけば、きっとゆっくりと心開いてくれること間違いないと思います。
保護されてから数ヶ月が経ち、今愛子ちゃんは保護主さんのことを一つ一つ確かめるようにゆっくりと信頼していっています。とても心が頑張っていることでしょう。
そう思うと、本当はこれが保護主さんではなく生涯共に暮らしていく里親様であったらと思います。ゆっくりと慣れていくことが必要な子こそ、できるだけ早くもう二度と離れることのない里親様のもとへ送り出してあげたい、やっと慣れて信じた保護主さんから引き離しまた新しい環境で頑張らせるのは、仕方のないことではありますが、しかしとても酷なことです。
頑張って頑張って信じた家族とは永遠であることが一番望ましいです。
辛い過去を持ち、もう一度人を信じようととしている愛子ちゃんに早く素敵なご縁がいただけますように、心から優しい里親様を待っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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2005年12月12日 近況
愛子ちゃんは9月下旬頃よりケージ暮らしから完全解放し、お部屋の中で自由に暮らしています。
保護主さんが焦らずゆっくりとケージ暮らしで慣らしてあげたことでお部屋の中での暮らしへと移行した際も逃げ惑って隅に隠れてしまうようなこともなく、とても自然に溶け込むことができました。
控えめで気の優しい子であり、他の猫に対しても好意的なようで、どの猫へも威嚇をすることもなく、トラブルなく過ごしています。

お部屋暮らしとなって間もなく「ジョジョちゃん」ととても仲良しになりました。追いかけっこをしたり、ついて歩いて同じところを覗いてみたりといつも一緒に遊んでいます。
写真もやっと本来の愛子ちゃんらしい、まん丸の瞳でまだあどけなさも残る優しいお顔を撮ることができました。
保護主さんにはずいぶん前からすっかり心開いていたのですが、やはり、あまりよく知らない私が突然カメラを向けて写真をとるものですから、怖がらせてしまっていつもビビリ顔でした。
しかし、ずいぶん心に余裕が出できたようで保護主さんに抱かれていればこんなに自然な可愛らしいお顔を見せてくれ、私にも頭を撫でさせてくれました。
とても悲惨な状況で捨てられたのに、保護されて1ヶ月になる頃には保護主さんに撫でられることを受け入れ、3ヶ月目には抱っこされるようにもなり、そして今ではあんなに穏やかな優しいお顔をして、お部屋の中で伸び伸びと暮らすことができるようになりました。
愛子ちゃんは控えめで少し恥ずかしがりやの女の子ですので、最初しばらくはドキドキ警戒もすると思いますが、優しく向き合ってくれる人には必ず心開いて甘えることと思います。
まだまだ幼さの残る可愛らしい愛子ちゃんをどうぞよろしくお願いします。 |
2006年7月28日 近況
ずいぶん久しぶりの近況報告となってしまいましたが、愛子ちゃんはとても元気にしています。
この頃ますます美しさに磨きがかかり、本当に綺麗な三毛猫のお嬢様になりました。
毛並みは艶々のふわふわになり、優しく鮮やかな色目にまん丸の瞳をして、三色がカラフルに入った尻尾をゆらりゆらりと揺らがせて大変愛らしい容姿です。
性格は相変わらず控えめな甘えっ子で、決して我先にと飼い主さんに甘えることはしませんが、気付くとそばにいてスリンスリンと甘えながら「抱っこ・・・してほしいの」と言うそうです。
なんとも守ってあげたくなるタイプの愛らしさです。
体調は大変良好で現在体重が少し増えて約4kgになり、ベストコンディションです。精神的にも穏やかな日々を送っています。
とても可愛らしい写真が3枚撮れましたのでお送りいたします。
美しく可愛らしい愛子ちゃんに素敵なママ・パパができますように。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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2006年10月18日
愛子ちゃんは、1669-1の「花ちゃん」と1669-5の「チビ君」と3匹で、東京都内のご夫婦の元に迎えて戴き、最高に幸せな結果となりました。
詳しいご報告は、花ちゃんの記事にてひとつにまとめさせて戴きます。応援、有り難うございました。 |
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