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File No.1779

《募集内容》
真ん丸茶トラの「ディック」とおめめパッチリサバトラの「サム」です。

この子たちを家族に迎えていただけませんか?


2007年3月20日

サイトオーナー川口です。

このまだあどけない2匹は、ある研究所の敷地内にご飯を貰いに来ていた多くの野良猫たちの内の2匹です。

元々はホームレスの人たちのテントで飼われていたようですが、ブルーテント撤去に伴ない、その餌場まで流れ着いたメス猫が産んだ子たちのようです。



その研究所は今年の3月で閉鎖となる事が判っていました。従って、そこに勤務していたエサやりさんも居なくなります。

近くに人家やご飯を貰えるような場所の無い工業地帯ですので、いずれ餓死する事が解かっていながら見過ごす事が出来ず、昨年12月から4ヶ月掛けて全頭捕獲致しました。



その時点で状態が極端に悪かった子たちに関しては我が家で引き取り(>>「トム」>>「シャイン」です)、健康な猫たちは避妊して数日間静養させた後、私の責任で管理する別のエサ場にリリースしました。

住み慣れた場所から遠く離れたエサ場にリリースしたので心配しておりましたが、自然がたくさん残る静かで安全な場所であるせいか、うまく定着してくれて元気にご飯を食べに通って来てくれています。



しかしこの2匹はまだ仔猫に近い月齢で、幼さの残る、威嚇も殆どしない子たちでした。

こんな子たちまでリリースしなければならない事に心を痛めていたところ、この子たちを預かってお世話をして戴ける事になりました。



一時預かりと里親募集に至る全てのお膳立てをして、私にその事を提案して下さったのは、里親募集ではお馴染みの愛知の野村さんでした。

ディックとサムが去勢手術を終えて退院して来た3日後に、野村さんが代理で里親募集を続けていたパンダ君たち3匹の横浜方面へのお届けがありました。

大きい男の子3匹を連れて来た帰りに小さい子2匹ならば楽々だから・・・と、メス猫のように軽くて小柄なディックとサムを連れ帰って下さいました。(その経緯は、>>こちらに詳しく書いております)



お世話をして下さっているのは、チビ君や花ちゃん、パンダ君、トラオちゃんたちの保護主だった方です。

ご自身がご病気で、長年慈しんできたチビ君たちを悲痛な想いで手放された訳ですが、それだけにこの子たちへ手を差し伸べて下さった優しいお気持ちを考えると、この子たちが幸せになれる為だったら、ご迷惑を承知で甘えさせて戴き、里親募集させて戴く決意をしました。

File No.1779-1


仮名:ディック
茶トラ
男の子

年齢:推定生後8ヶ月
体重:約3kg



健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性

去勢手術済み
(手術日:1月28日)

三種混合ワクチン接種済み
(接種日:3月4日)
綺麗な茶トラのディックは小柄でとても可愛らしい男の子。

プリンとした短い尻尾も、とってもチャーミングです。

おっとりした甘えっ子で、サムと一緒におもちゃで遊んでいるといつも先にサムにおもちゃを取られて「あ・・・取られちゃった」と見つめている姿も守ってあげたくなる可愛らしさです。

でも、やっぱり茶トラ!

ごはんやおもちゃをサムに先を越されてもいじけない、落ち込まない、マイペースでサムの後からトットコ追いかけて楽しそうにしています。


↓これは野良時代のディックが、サムの尻尾にじゃれているところです。
エサやりさんが写メールで送ってくれたものでボケボケなのですが、ディックの性格がとても良く解かる一枚なので、気に入っています。

2007年8月11日 近況


体重が1キロほど増え、現在4キロです。すこぶる元気で、毎日飛び回って遊んでいます。


File No.1779-2


仮名:サム
サバトラ
男の子

年齢:推定生後8ヶ月
体重:約3.8kg



健康状態:大変良好
エイズ・白血病:共に陰性

去勢手術済み
(手術日:1月28日)

三種混合ワクチン接種済み
(接種日:3月4日)
鮮やかなサバトラのサムは真ん丸の瞳がとても可愛らしい男の子。

少し怖がりさんで、今はまだあまり触ることができませんが、抱かれてしまえば力を抜いてそのままゆったり抱かれています。


とにかくパワフルに元気一杯で、部屋中を飛び回って遊び、いろいろなものにとても興味があるようで、何でも触ってみたい取ってみたいと可愛らしいやんちゃぶりを発揮しています。
もっとずっと幼い頃から、過酷な野良生活で一緒に育ってきたディックとサムは、いつもとても仲良しという様子ではないものの、お互いそばにいるのが当たり前の存在で、心の拠り所となっていることはあの子たちを見ていてよく分かります。

サムが通院のために丸一日いなくなってしまった時、ディックは鳴いて鳴いてサムを探していました。


できることなら、この先ずっと2匹が離れ離れになることなく一緒にいられるようなご縁に恵まれたらと願っています。

2007年8月11日 近況

サムも体重が増え、現在5キロ。

人との距離感はサムの方が近いようですが、2匹とも決して攻撃的なことはなく、まだ警戒心が解けきらないというような感じのようです。

まだ子どもですし、焦らずゆっくりと愛情をもって向き合っていただければ、これからまだまだ変わっていくはずです。



2匹がケージで過ごしたのはほんの数日で、あとは室内を自由に楽しんでいるそうです。抱っこしてキャリーに入れて通院も治療も出来る子たちなので、我が家の家庭内野良の何匹かと比べたら遥かに「家猫」らしい子たちです。

もう少し時間が経過すれば、更に人馴れすると思われます。



意を決して捕獲に通い続け、私の意志で去勢した子たちですので、私が引き取りたいのはやまやまです。

しかし御承知の通り我が家は既に25匹の多頭飼育で限界な上、常に介護が必要な病気の猫も数頭いますので、この子たちを迎え入れてやれる余裕がもはやありません。



預かってお世話をして下さっている方のご病状を考えると、一日も早くこの子たちに良いご縁を見つけてやらなければと思っております。

どうか、この子たちに終の棲家を与えてやっては戴けないでしょうか?



ディックは特にサムを心の支えにしているところがあるようで、出来れば2匹を離れ離れにさせる事無く、一緒に迎えて戴ける方がいらしたら嬉しいです。


里親さまにお願いしたいのは以下の5点です。
 1.完全室内飼い
 2.目に見える完全な脱走防止対策
 3.家族として終生愛して戴ける事
 4.適切な健康管理
 5.時々で結構ですので、写真と近況をお送り戴ける事



お預かり戴いているのは愛知県です。預かりのN様と野村さん、そして私(川口)とが協力し合っての募集です。どうか宜しくお願い致します。

お問い合わせは下記までお願い致します。
catseyes@catmew.net
川口 一惠(神奈川県横浜市港北区)宛



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